コーヒーにプリン体は含まれてる?痛風のリスクを下げる効果も!|珈琲特急便

コーヒーにプリン体は含まれてる?痛風のリスクを下げる効果も!

珈琲特急便編集部
2019年1月22日

コーヒーにプリン体は含まれてる?痛風のリスクを下げる効果も!

「風が吹いても痛い」と言われる痛風。怖い病気ですよね。

その原因物質のひとつとされるのが「プリン体」です。
一般的にはビールや魚卵などの食品に多く含まれていると言われていますが、私たちが日頃飲んでいるコーヒーもこのプリン体とまったく無関係ではないのです。

そこで今回はコーヒーとプリン体、そして痛風との意外な関係をご説明させていただきます。

プリン体とは?

プリン体とは、プリン骨格という構造を持つ物質のことで、食品の旨味成分のひとつ。
端的に言ってしまうと、おいしいと感じる食品に多く含まれている成分なのです。

その代表格は肉や魚介類で、とくにレバーや白子、カニ、エビ、青魚には非常に多くのプリン体が含まれています。

こうした食品から摂取したプリン体は、体内で代謝されて尿酸になりますが、この尿酸が増え過ぎると「高尿酸血症」という状態になり、痛風や尿路結石などの発症リスクが高まるわけです。

本来、プリン体は体を作るための大事な物質で、その7~8割は体内で生成され、食事による摂取は残りの2~3割にすぎません。

人の体内では毎日大量のプリン体が作られ、その代謝物の尿酸は尿として排出されます。
食事によってプリン体が少々増えても、尿酸さえしっかり排出できていれば問題はないのです。

逆に言うと、プリン体の摂取量が少ない人でも、何らかの理由で尿酸が正常に排出されていないと「高尿酸血症」になりやすい危険な状態と言えます。

おいしいものはついつい食べすぎてしまいますが、プリン体を過剰に摂取していると痛風の発症リスクが高まることは確かですので、摂り過ぎには十分注意しましょう。

ちなみに、プリン体という名称でスイーツのプリンを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、英語のつづりは「Purine」で、スイーツの「Pudding」とはまったくの別物です。

コーヒーが与える影響

プリン体を多く含む食品としてよく名前が上がるのがビールです。
同じくお酒では日本酒や紹興酒などの醸造酒にもプリン体が多く含まれています。

しかし実際のところ、これらのお酒に含まれるプリン体は肉や魚などの食品に比べるとかなり低く、ビール1リットルよりも豚レバー100グラムに含まれるプリン体のほうがその何倍も多いほどです。

ただし、お酒の場合はプリン体だけでなく、アルコールによってダイレクトに尿酸値が上がってしまうため、より痛風のリスクは高いと言えます。

プリン体をまったく含まない焼酎やウイスキーも同様に尿酸値を上げてしまうので、尿酸値が気になる方は飲み過ぎに注意しましょう。

さて、気になるコーヒーとプリン体の関係ですが、じつはコーヒーにはプリン体がほとんど含まれていません。
コーヒーの飲み過ぎでプリン体を気にする必要はなさそうです。

また、一方でコーヒーには体内の尿酸値を下げる効果があるという研究結果が報告されています。

コーヒーを適度に飲む人とまったく飲まない人との比較検証では、適度に飲む人のほうが高尿酸血症のリスクが下がったそうです。

こうした研究報告を受け、日本痛風・核酸代謝学会の『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン』では、痛風のリスクを下げる飲み物としてコーヒーが挙げられています。

同様の効果はカフェインレス、いわゆるデカフェのコーヒーにも認められていますので、カフェインをあまり摂りたくない方にもオススメです。

ただし、コーヒーが尿酸値を下げるのはあくまで補助的な効果なので過信は禁物。
とくに尿酸値が高めの方は、日頃の食生活を見直すところから始めるようにしてください。

コーヒーと牛乳の組み合わせがおすすめ

『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン』では、コーヒーの他にも痛風のリスクを下げる食品として乳製品が挙げられています。

牛乳やヨーグルトなどの乳製品には尿酸の排泄を促し、尿酸値を下げる働きがあるそうです。

マサチューセッツ総合病院リウマチ科のヒョン・コワ博士の研究によれば、牛乳を1日200cc以上飲んでいる人は、まったく飲まない人とくらべて尿酸値が有意に低くなるとのこと。

コーヒーと牛乳、どちらも上手に食生活に取り入れることで、より効果的に尿酸値を下げられると期待されているそうです。
カフェオレなどの牛乳を使ったアレンジコーヒーは、尿酸値対策にピッタリと言えそうですね。

カフェオレの作り方は、少し濃い目のコーヒーと同量のホットミルクを混ぜるだけと簡単ですので、ぜひご自宅で試してみてください。

まとめ

コーヒーとプリン体の意外な関係、いかがだったでしょうか?

日頃、なにげなく飲んでいるコーヒーに痛風のリスクを低減する効果があるとは驚きですよね!

とはいえ、コーヒーは治療薬や予防薬ではないので、その効果に期待しすぎるのは考え物。
まずは日頃の食生活を見直し、コーヒーは尿酸値を下げる「おまじない」くらいに思って、楽しむといいでしょう。



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